2021年第1四半期(1-3月期)のレビューと見通し概要

世界株式市場は2021 年第1 四半期も上昇を続け、4.6%値上がりしました。情報技術・類似カテゴリーの株式が遅れをとるなかでバリュー株がグロース株をリードしましたが、これは⼀時的な反発上昇と考えます。市場を牽引する株式スタイルの変化は通常起こるものという理解のもと、FI ではこの状況を注視しています。重要なのは、FI の市場⾒通しに変更はないということです。市場⼼理の⾼まりに伴って株価が上昇し、グロース株が再び市場を牽引するなか、今年は株式市場にとって良好な年になると引き続き考えています。

2021年第1四半期(1-3月期)のレビューと見通し概要

証券投資には損失のリスクがあります。過去の運用実績は将来の運用成果を保証するものではありません。外国株式市場への投資には、為替相場や換算レートの変動など、追加的リスクが伴います。