2020年第4四半期(10-12月期)のレビューと見通し概要

2020年の世界株式市場リターンはプラスとなりました。第4四半期に14.7%、年全体で16.3%上昇したことは、市場の回復力や、市場が将来を見越して動く性質を持つことの証左といえます。3月の底値からの回復局面では、途中バリュー株の反発上昇も何度か見られたものの、情報技術・類似カテゴリーに属し、高い質と成長特性を備えた企業銘柄が概ねリードしました。

2020年第4四半期(10-12月期)のレビューと見通し概要

証券投資には損失のリスクがあります。過去の運用実績は将来の運用成果を保証するものではありません。外国株式市場への投資には、為替相場や換算レートの変動など、追加的リスクが伴います。