投資戦略


Fisher Investments Japanは、投資運用業務の一部を親会社のFisher Investmentsに委託しています。

当社の運用理念の根底にあるのは、資本主義における証券の需要と供給のみが証券の価格を決定するという資本市場の原理です。資本市場は広く知られた情報を極めて効果的に織り込むものと考えています。従って、アクティブ運用による付加価値を提供するためには、一般に知られていない情報を見つけ出すか、あるいは、広く知られている情報を他の市場参加者とは異なる視点で正しく解釈することが必要です。そのような情報を探し、利用する機会を追求するため、独自に開発した調査分析方法を用います。当社の資本市場リサーチは金融理論、歴史、経験主義の研究を通じて開発されています。

Fisher Investments Japanは、米国、米国外、グローバル及び新興国市場株式の運用戦略を機関投資家向けに提供しています。当社の運用戦略は、トップダウン型のマクロ経済リサーチ及びファンダメンタルズに基づいた銘柄選定プロセスを活用しています。

グローバル株式戦略

Fisher Investmentsのグローバル株式戦略は、グローバル市場の構造を利用して、上昇と下落を繰り返す国・セクター・業種の循環から利益獲得を図ります。

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グローバル株式(除く米国)戦略

Fisher Investmentsのグローバル株式(除く米国)戦略では、グローバル市場(除く米国)の構造を利用して、上昇と下落を繰り返す国・セクター・業種の循環から利益獲得を図ります。

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米国株式戦略

Fisher Investmentsの米国株式戦略は、トップダウン型と組み合わせ型の投資プロセス双方を利用して、上昇と下落を繰り返すスタイルやセクターの循環から利益獲得を図り、高いリターンが期待される銘柄を見つけ出します。

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Fisher Investments Japan と Fisher Investments について

Fisher Investments Japanは金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第2766号として金融庁に登録されています。また、一般社団法人日本投資顧問業協会の会員です。Fisher Investments Japanはその投資運用業務の一部を、Fisher Investmentsに委託します。「当社」とは、Fisher Investments JapanとFisher Investmentsを組み合わせた組織を指します。

1979年に設立されたFisher Investmentsは、独立系の投資顧問業者です。現在の運用資産残高は2,940億米ドルです*。Fisher Investmentsは、Fisher Investments機関投資家グループ(「FIIG」)、Fisher Investmentsプライベート・クライアント・グループ(「FPCG」) 、Fisher Investments 401(k) ソリューションズ・グループ(「401(k) ソリューションズ」)、及びFisher Investmentsインターナショナル・グループから成る4つの主要事業グループを有し、多様な投資家のお客様で構成される国際的な顧客基盤を対象に、サービスを提供しています。Fisher Investmentsとその子会社の顧客数は、165,000超に上ります。設立者・会長であるケン・フィッシャーは、1984年から2016年までフォーブス誌に「ポートフォリオ戦略(Portfolio Strategy)」と題する月次のコラムを寄稿し、同誌の90年余りの歴史における最長のコラムニストとなりました。また、「ニューヨーク・タイムズのベストセラーリスト」(金融・投資部門)において複数の著書が紹介されています。(*2024年09月30日現在。Fisher Investmentsとその子会社を含む。)

証券投資には損失のリスクがあります。過去の運用実績は将来の運用成果を保証するものではありません。外国株式市場への投資には、為替相場や換算レートの変動など、追加的リスクが伴います。