Fisher Investments Japan及びFisher Investmentsは、運用プロセス及びポートフォリオ構築プロセスにおいて、環境、社会及びガバナンス(以下、「ESG」といいます。)関連の項目を考慮しています。さらに、投資一任契約の顧客へは通常、顧客指定のESG関連ガイドラインに基づいたスクリーニングと運用手法のテイラーメイドも行っています。
以下の説明と合わせてご参照下さい
運用プロセスの一環として、Fisher Investments Japan及びFisher InvestmentsではESGに関する問題が株式の運用実績に影響を及ぼす可能性のリスクを評価します。ESGに関する問題は事例毎に調査され、またあらゆる種類のESGに関する懸念から派生する、潜在的な影響も考慮しようとします。さらに、国際的な政治的要因についてFisher Investments Japan及びFisher Investmentsが行う継続的な分析が、ESGに関する問題と関連して企業が直面する、潜在する政治的及び規制上のリスクを考慮に入れた銘柄選択を可能にしています。
ESGを考慮したポートフォリオを構築する際に検討される要因
Fisher Investments はPRIに署名をしています。
Fisher Investments Japanは金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第2766号として金融庁に登録されています。また、一般社団法人日本投資顧問業協会の会員です。Fisher Investments Japanはその投資運用業務の一部を、Fisher Investmentsに委託します。「当社」とは、Fisher Investments JapanとFisher Investmentsを組み合わせた組織を指します。
1979年に設立されたFisher Investmentsは、独立系の投資顧問業者です。現在の運用資産残高は2,940億米ドルです*。Fisher Investmentsは、Fisher Investments機関投資家グループ(「FIIG」)、Fisher Investmentsプライベート・クライアント・グループ(「FPCG」) 、Fisher Investments 401(k) ソリューションズ・グループ(「401(k) ソリューションズ」)、及びFisher Investmentsインターナショナル・グループから成る4つの主要事業グループを有し、多様な投資家のお客様で構成される国際的な顧客基盤を対象に、サービスを提供しています。Fisher Investmentsとその子会社の顧客数は、165,000超に上ります。設立者・会長であるケン・フィッシャーは、1984年から2016年までフォーブス誌に「ポートフォリオ戦略(Portfolio Strategy)」と題する月次のコラムを寄稿し、同誌の90年余りの歴史における最長のコラムニストとなりました。また、「ニューヨーク・タイムズのベストセラーリスト」(金融・投資部門)において複数の著書が紹介されています。(*2024年09月30日現在。Fisher Investmentsとその子会社を含む。)